コロナ禍の行動制限の緩和とともに対面式イベントが再開しバーチャルイベントの人気に陰りが見えるなか、Skift MEETINGSによるとイベント系テクノロジー開発大手のBizzaboが従業員の30%近くを削減する計画だ。

Bizzaboはイベントでのネットワーキングに焦点を当てたモバイルアプリからスタートしてイベント全体の管理やマーケティングのプラットフォームとして発展。コロナ禍でバーチャル/ハイブリッド分野にも進出し、2020年12月には1.38億ドルも調達するなど成長を続けてきていた。

イベントテック業界では、Hopinも2月に従業員の12%を削減している。

※追記:Skift MEETINGSの7月11日の記事によるとHopinは追加の人員削減に踏み切ったという